マグネシウム(Mg)とは
マグネシウムは、タンパク質の合成や骨・歯の形成、エネルギー代謝に関わる重要なミネラルです。
ストレスや偏った食生活によって不足しやすいため、意識して摂取することが大切です。
マグネシウム(Mg)に多く含まれる食品

マグネシウムはアーモンドをはじめとする種実類、魚介類、藻類、野菜類、豆類などに多く含まれています。
日本人は、歴史的にマグネシウムの多く含まれている穀物を摂取してきた民族と言われています。
【マグネシウム(Mg)を多く含む食品】
●魚介類: 昆布、わかめ、カツオ、いわし丸干し
●種実類: アーモンド、栗、ゴマ、くるみ
●豆製品: 大豆、あずき、豆乳、納豆、きな粉、木綿豆腐 他
マグネシウム(Mg)の働き
骨、歯の形成に関わる
マグネシウムはカルシウムやリンとともに骨の形成に関わります。
60~65%は骨に含まれ、残りは肝臓、血液、筋肉内でタンパク質と結合しています。
酵素の働きを助ける
エネルギーや物質生成に関わる300以上の酵素の働きをサポートしています。
その他
恒常性ホルモンなど様々なホルモンを活性化し、神経の興奮を抑え、筋肉の働きを正常化する働きがあり、血圧の正常化や体温調節にも関与しています。
マグネシウム(Mg)の過剰、不足で引き起す症状
マグネシウムが不足すると、カルシウムが筋肉細胞や神経細胞に過剰に入り込み、その結果、筋肉の興奮や痙攣が起こり、感情が不安定になることがあります。
また、高血圧や冠状動脈の血管の痙攣を引き起こす可能性も高くなります。
アルコールはマグネシウムの排泄量を増やすため、その分マグネシウムの摂取を意識する必要があります。
日常の食事では過剰症になることはほとんどありませんが、摂り過ぎると下痢を引き起こすことがあります。
摂取バランスは、カルシウム:マグネシウム=2:1が理想とされています。
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